ネオンテトラ・カージナルテトラの飼育方法

小型カラシン
小型カラシンの代表格と言っても過言でないネオンテトラやカージナルテトラ。
写真右側にいるのがネオンテトラ、左上にいるのがカージナルテトラです。

背中が青、腹が白、尻が赤の3色なのがネオンテトラ。
背中が青、腹から尻が赤の2色なのがカージナルテトラですね。

特徴

性格はおとなしく、多頭飼いしていると群れる性質があります。
とは言っても、皆が同じ方向を向いて綺麗に群れをなすという感じではなく、なんとなく近くで群れているけど割と無秩序な感じです 笑

飼育はそれほど難しくないと思いますが、自分は油断して過去かなりの数を☆にしてしまっています。環境変化には弱い魚なので飼育環境の維持には注意が必要です。

体長・寿命

購入時は2cm程度、すぐに育って4cm前後になりました。
カージナルテトラのほうがネオンテトラよりも若干大きくなります。

寿命は2~3年と言われていますが、環境によるようです。
ウチでは大体2年前後で亡くなっています。

ウチでの飼育環境

水槽:45cm水槽で10匹から15匹、60cm水槽で20匹程度
水質:弱酸性(pH6前後)
水温:26℃

水質の急激な変化(酸性に傾く)でpHショックを起こし、全滅させてしまった経験があります。
病気の兆候が無いのに弱っていたら要注意。すぐに水質チェックと換水をしましょう。

エサ

口が小さいのでテトラ用のエサをあげましょう。
ウチではテトラプランクトンとテトラミンスーパーをあげています。

テトラ プランクトン 45g 関東当日便

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テトラミンスーパー 52g 関東当日便

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特にテトラプランクトンは食いつきもよくお勧めです。
45gの小さいサイズのもので1年はもつのでコスパも良いです。

混泳

大人しい魚なので色々な種類と混泳可能です。
当然肉食の魚にとってはテトラが格好のエサになってしまうので混泳は避けましょう。
ウチでの混泳実績
・コリドラス全般
・グラミー全般(小型)
・プラティ全般
・小型プレコ

基本的にどんな魚でも混泳可能です。

病気

過去自分が☆にした経験のある病気です。

・白点病
・ネオン病
・寄生虫
・pHショック(pHショックは病気ではありませんが)

小さな魚なので、病気になってしまうと救うのは難しいです。
病気にならない環境維持を心がけましょう。

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