プラティの飼育方法

卵胎生メダカ

プラティはアクアショップやホームセンターでもよく目にする魚で、飼育難度が高くないためアクアリウム初心者にもオススメです。

特徴

アクアショップに行くと色とりどりたくさんの種類のプラティがいるので好みの種類を選べます。

個人的に好きなのは赤系で尾ビレの付け根に黒いミッキーの模様の入った「レッドミッキーマウスプラティ」や白系で背ビレとエラに赤色の入った「レッドバックミッキーマウスプラティ」です。

レッドミッキーマウスプラティ
レッドバックミッキーマウスプラティ

また、プラティの特徴として繁殖時、卵を産むのではなく稚魚を出産します。(卵胎生)

体長・寿命

体長はオスで4~5cmほど、メスで5~6cm程度となります。

寿命は1年程度と短いですが、繁殖が容易なのでオスメス一緒に飼っていれば数を増やすことは難しくありません。

ウチでの飼育環境

ウチでは45cm水槽に、いろいろな魚と混泳で飼育していました。

水槽:45cm水槽(田砂+ソイル)
濾過:外部 エーハイムエココンフォート2232
水質:弱酸性(pH6前後)
水温:26℃前後
混泳: ネオンテトラ、ゴールデンハニードワーフグラミー、コリドラス・パンダ、オトシンクルス

エサ

基本的に口に入れば何でも食べます。

ウチではテトラミンやテトラプランクトンを主にあげていました。

混泳

プラティの混泳はそれほど難しくはありません。
極端に体格差が無い限り、いろいろな種類の魚と混泳可能です。

ただし、プラティは他の熱帯魚と比べてかなり活発な種類なので、しつこく追い回したり、エサをプラティが独り占めしたりすることがありますので、若干の注意は必要かと思います。

病気

プラティは基本的に丈夫な種類ですが、水質が悪くなったり、水温が低くなったりすると病気にかかることもあります。

ウチでプラティがかかったことのある病気は白点病です。
そのときはアグデンで治療して落ちることなく完治できました。

アグデンは白点病・水カビ病・尾ぐされ病の治療薬です。

水草のある状態でも投薬可能で隔離水槽にする必要がないため、割と軽めの症状でも投薬に踏み切れるので常備しておくといざというときに重宝します。

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