ロイヤルプレコの飼育方法

プレコ

カメラを向けるとすぐに隠れてしまうので、なかなか写真が撮れません。。。

特徴

頭でっかちな体形が特徴的。
なんとも不思議な見た目じゃありませんか?

とても臆病で、エサを食べていても人影が見えるとすぐに隠れてしまいます。
そのくせ性格は割と勝気でエサを食べているときなど他種・同種問わず、他の魚に体当たりをして追い払おうとします。

また、流木などを齧って食事にするという不思議な魚でもあります。
これは脊椎動物の中では非常に珍しいそうです。

体長・寿命

成長の遅い種類ですが、飼育下では30cm程度まで育つと言われています。
寿命は15年以上とも言われていますので、購入する場合は長期間飼育を覚悟しましょう。

ちなみにウチのコは購入時6cm程で飼育して2年で8cmとほとんど大きくなっていません。

飼育環境

水槽はプレコの体長に合わせて適度な大きさがあればよいでしょう。
ウチは60cm水槽で他の数匹のプレコと一緒に飼育していました。

ロイヤルプレコを飼育する場合は流木が必須とよく言われていますが、ウチで飼っているコたちは固い流木を齧るということはあまりありませんでした。
一時期水槽に朽木を沈めていましたが、それは無茶苦茶齧っていました。齧れる木があることが必須なのかはわかりませんが、ウチの環境に限って言えば、無くても問題はありません。

また、強めの水流が好みのようなので、プレコ水槽にはディフューザーで水流を作っていました。

水質:弱酸性(pH6前後)
水温:26℃

エサ

沈下性のエサであれば、一通り食べます。
ウチでは以下のエサをあげています。

・オクトゼニス プレコストムス
・オクトゼニス キャットフィッシュ
・キョーリンひかりクレストプレコ

正直、沈下性であれば金魚のエサも食べています。
食性は植物性なので、基本はプレコ用のエサを中心に与えます。

ロイヤルプレコを飼うときの注意点ですが、神経質な面があり、場合により拒食による餓死もあるようです。
特に飼い始めは、エサを食べているか注意が必要です。
あまりガラス面にくっつくことも少ない種ですが、くっついているときはお腹が凹んでいないか観察しましょう。

混泳

前述の通り臆病な性格なので、中層以上を泳ぐ魚とは問題なく混泳できます。
低層の魚に対しては威嚇しますが、殺傷力はありませんのであまり気にしていません。

多少神経質な面がありますので混泳する場合、特にはじめは混泳相手との相性は気にした方がよいでしょう。

病気

病気には強い魚だと思います。
ウチでは病気になったことはありません。

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